環境保全
太陽光発電パネル
関東エリアセンター
グループ会社コーユーレンティアの「太陽光発電事業」のモデル設置として、2011年2月から、関東エリアセンターの屋上に5社の異なる太陽光パネルを設置。今後、関東エリアセンターは「ECOセンター」として、様々なエコ活動を展開してまいります。
関東エリアセンターでは合計50kwの太陽光発電設備とその展示場を作成する事になりました。
(太陽光パネル:314枚、総発電量:50kw)
中部エリアセンター
中部エリアセンターでは、2005年1月から建物屋上に太陽光発電システムを導入し、中部電力に売電もしています。
(太陽光パネル:54枚、総発電量:186W)
電気量削減の取り組み(関東エリアセンター)
関東エリアセンターの2010年度の電気量削減の取り組み
蛍光灯の紐付きスイッチ取付施工
使用していないときには、すぐに消灯することができ電気量削減に効果がでました。
場所 | 蛍光灯 | 1本/38W | (紐付き) |
---|---|---|---|
本館1階 | 28個 | 1,064W | 削減目安(半分消灯) |
本館2階 | 31個 | 1,178W | |
本館3階 | 7個 | 266W | |
計 | 66個 | 2,508W | -1,254W |
蛍光灯のをLEDに変換(37本)
事務所内の蛍光灯をLEDに交換することで、電気量削減に効果がでました。
蛍光灯 | LED | 削減効果 | |
---|---|---|---|
使用ワット数 | 1本/38W | 1本/18W | 1本/-20W |
交換数 | ×37 | ×37 | ×37 |
計 | 1,406W | 666W | -740W |
アドプト制度への参加(関西エリアセンター)
エコアクション21
2008年12月、環境マネジメントシステムとして『エコアクション21』を導入。関東エリアセンターで認証取得し、その後、全国の拠点に認証を拡大しました。
国内クレジット制度
関東エリアセンターは、2008年12月に新館1階の照明をパナソニック製の高効率証明器具に変更しました。この取り組みを通じてパナソニック電工(株)様と共に「国内クレジット制度」に参画を決定。2009年1月に申請を受理されました。
追記:2009年4月15日付で認証され、証書が発行されました。
国内クレジット制度とは―
大企業の省エネ支援により中小企業が排出を削減した場合、該当大企業がその削減量を自らの削減分として自主行動計画などに反映させる仕組みのことで、平成20年10月21日より募集開始されました。
事業概要
関東エリアセンター新館1階の水銀灯49台を高効率照明器具に更新。
(年間電気量:29,953.2kwh削減、前年度比:43.12%削減)
水銀灯設置台数:49台
項目 | 実測データー | 1ヶ月電力量 KWh(20台) |
1ヶ月電力量 KWh(49台) |
1日電力量 KWh |
12.1H調整 |
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リニューアル前 | 20台(23日) | 2,029.0 | 4,971.1 | 88.21 | 88.21 |
リニューアル後 | 20台(21日) | 1,010.2 | 2,475.0 | 48.1 | 50.17 |
削減電力量KWh | - | 2,496.1 | - | - | |
年間削減電力量KWh(推測) | - | 29,953.2 | - | - | |
1ヶ月削減率 | - | - | - | 43.12% |
2009年7月、「月刊環境ビジネス」の9月号の特集「国内統合市場参加のメリット排出量取引」にコーユーロジックスの照明設備変更の取り組みが掲載されました。